神社や
祠に必ずある日本独自の象徴的存在、それが鳥居である。鳥居は主に神社の門にあたる位置に鎮座している。これは神社が、
祀られている神の家
(※注1)であり、鳥居はその神聖なる場所へ祭神をお招きする通り道へ誘導する目印としての位置付けだから
(※注2)である。
鳥居は既に奈良時代、即ち8世紀に現在の形が完成している。材料は時代によってバラバラで、
檜や杉で作られた
木鳥居、石を切って作った
石鳥居、木鳥居を銅版で葺いた
銅鳥居がある。明治以降には陶磁器やジュラルミン製の変り種もある。戦後だと鉄パイプだの塩ビ管だの、鳥居の持つ神聖さを
何処かへ投げ棄てた様な適当さ漂う代物も存在する。
実は山形には、
日本最古の石鳥居が存在する。と言っても1つでは無く、複数存在する。今回紹介するのは、
国指定重要文化財の成沢八幡神社の石鳥居である。場所は蔵王成沢、国道112号線から続く県道267号線脇の道から入った所に有る。特に目印が存在しない為、何時も通り山形駅を起点にした地図を表示する。

↑成沢八幡神社までの道(起点は山形駅)
やや遠回りしている感は否めないが、実際俺が
自転車で辿った道をその
儘載せたに過ぎない。意外と遠くに思えるかも知れないが、精々7km程度でゆっくり25分も走っていれば到着する位に近い。

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